来週から新学期に突入！

来週から新学期に突入！

気温が上昇し雪解けが進みました。
例年では３月１３日には根雪が消えている。

今年は３月末になっても残っていました。
でも、本校のグランドの雪は昨日かなり消えていました。

先日、会議の前に本屋で捜し物をしました。

それは『文章を書くこころ』（外山滋比古ＰＨＰ文庫４４８円）。
見つけました。
娘や知人にも送ったので今回で３回目の購入です。

「文章は料理のようにおいしく、つまり、おもしろくなくては
　話にならない。」

この本のお陰で少しは話がうまくなったと思います。

ことばの表現は心であって技巧ではない。
胸の思いをよりよく伝えるには技術があった方がよい。

帯カバーには上のように書かれています。

子どもたちは正直です。

「話がよくわかりません。もうすこしポイントを絞ってほしい。」と
アンケートに書かれていました。

それで、文章の書き方の本を探して見つけたのです。
持っていた物は娘や同僚に送ったため、手元になくなり困っていました。

相手のことを考えて書く姿勢の大切さが示されています。
文章だけではなく、日常生活の様々な場面で役に立ちます。

ところで、私は卒業式と入学式の式辞を暗記しています。
演題の上に式辞を開きますが、見ることはしません。
その方が相手に伝わるからです。

今年３月の校長式辞（卒業式）は以下から。
ダウンロード

１００回は読みあげます。
そのうち、３０回暗記して言えると大丈夫です。



今日から入学式の式辞の暗記です。
思いがうまく伝わるように、丁寧に話すことを心がけます。