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冬季研修会 2011 研究発表
平成23年12月17日(土)に実施された研究発表の紹介です。
授業実践と今後の課題 (函館市立潮見中学校 植田雅恵 教諭)
①生徒自ら学ぼうとする姿勢を育てる。
②言語活動を重視した授業展開。
③教師指導型の脱却。
④人との関わりを入れた活動。
授業づくりのポイント
○1時間の中で、1回でも多く英文を読ませる。
○生徒が楽しめ、リズミカルに展開する。
(1)英語の歌を授業の導入に活用
8年間の活用の中で、大きなメリットがあると感じている。
現在は、ただ歌うだけではなく、文法的な説明や読みとり、
発展的なものにつながるようにしている。
歌を選ぶポイント
①生徒のよくしっている歌、歌手、聞いたことのある歌、、リズム
②習っている文法の入った歌。
③歌にまつわるエピソードがある歌
(2)単語早覚えバトル
・ペアでの単語練習方式。
・予習での意味調べの指示はしない。
・繰り返しの復習で覚える。
○バトルの手順
・用紙の左半分に英単語、右に意味を書く。
・予告した日にくじをひかせ、ペアをつくる。
・一人が問題を読み、一人が答える。(英和ヴァージョンと和英ヴァージョンあり)
・時間は1分前後。
・二人の正解数の合計が多いペアが勝ち。
※非常に盛り上がる。
・その後、範囲を決めて単語のテストを行う。
・読む→聞く→読む→書くの流れで定着を図る。
(3)Listening dictation
・単語および文章の書き取りテスト。
・学年に合わせて、教科書の内容の質問、空欄補充、英文の書き取りなどを行う。
今後の課題
(1)学力差のある生徒に対してどう対応していくか
(2)Out putの充実
(3)家庭学習の定着
(4)教師の説明をいかに短く終えるか
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よろしくお願いいたします。