スノーボードと英語学習

私の趣味はスノーボード。

息子が１０歳の時に、スノボを始めました。
当時４０歳だった私が始めたとき、同僚からは「危ない」「けがをする」
「やめろ」の嵐。

ゲレンデに行く前に、冬休み中すべてゴルフ場で練習しました。

もっとも危ない場面はリフトから降りるとき。
片足で斜面を滑るから。

そこで、徹底的に、ゴルフ場で斜面を選び練習しました。
子どもたちが保育園のときにそり滑りをした斜面です。

朝の８時くらいに明るくなります。
周囲は犬の散歩に使われています。
バンカーのあたりには人はいません。

毎朝７時半に駐車場でくつをはき、
８時から９時まで練習し、勤務につく。

進路業務を担当していたので、仕事はたっぷりありました。
けがをすると、業務がストップし、誰かに頼むことになります。

ですから、けがは厳禁。

２５日間の練習を終えてゲレンデに出てみると、滑ることができました。
リフトからも降りることができました。

約２０年たった今は息子世代の若者とタイムを競っています。
毎年２月の教職員スキー・スノボ大会で勝負しています。

年齢枠は、なし。

スノボはバランスが大切。
姿勢も、遠くを見ることが重要。

これは英語学習にもあてはまります。

４技能のバランスと何のために学ぶのかというゴール。

「石の上にも３０年」
続けていると、けっこう、それなりにうまくなる。

ライバルから言われるひとこと、「なんでそんなに速いんですか」。
これが、私のスノボ練習の"booster"です。

大晦日の今日も練習に行きます。
今年最後です。

明日からは新年。

中英研会員の皆さまへの年賀状は明日のブログ記事に代用させて
いただきます。

今年１年の函館市中英研事業への多大なご尽力に深く感謝申し上
げます！

ありがとうございました！

インタラクティブ関係はおもしろい！

タブレットを手に入れ、新しい学習方法に出会いました。
ネットでの英会話です。

セルビア人から毎朝２５分。
エジプト人から週末の２５分。

自分の好きな時間と講師の時間が合うとレッスンを
受講できます。

接続状況に不安定なこともありますが、
そのような場合は受講ポイントが戻る。

ＤＭＭドットコムやOKPandaなどいろいろあります。
私はOKPandaを使っています。

リスニングとスピーキングの宿題をもらい、事前に
動画を見て、解答します。

講師の表情を見ながら会話できます。
私の場合、少しカスタマイズをしてもらいました。

あらかじめ、２５分のレッスン時間の前か後に
自由会話を入れます。

時には、プライベートな話題で盛り上がる。

かたわらに電子辞書を置き、しらべながら、
汗をかきかき会話します。

思うように話せない。
その悔しさから、さらに学ぶ。

学習者の持つ話題が大きくかかわります。

さまざまなニュースに関心を持つように
なります。

スノーボードと同じ。
練習するとうまくなる。

金額はコースでちがいます。
私は８，０００円コースです。

夏休みから続けています。
退職前のスーツ購入代金がレッスン料に・・・。

モノより、ワザ！

老化防止にはもってこいです！

冬休みは英語をたのしみませんか？

冬期研修会の講師の皆さま、心からお礼を申し上げます。

年末のあわただしさに加え、発表の原稿作成作業を足し算させてしまいました。

ご参加の皆さまも、冬休み突入直後の時間をこの研修会に投入されましたこと
に深く感謝申し上げます。

夏にに続く、冬期研修会でのマイクロティーチングは、実践的な面でご参考に
なったことと自負しております。

さて、ふだんは教材研究に追われ、ともすると、英語のおもしろさを忘れがち
になりがちです。

冬休みは、おひとりおひとりが英語にどっぷりと浸ることで、さらに、お力を
蓄えていただけるよう願っています。

昨日、テレビでポーランドの女の子が紹介されていました。

一番驚いたのは目です。
きらきら輝いていて、好奇心いっぱい。

彼女は日本の錦鯉に恋焦がれています。
鯉の種類に詳しいだけではなく、鯉を育てている職人さんへの敬意にびっくり。

小学校６年生でしたが、日本語を習っています。
テレビ局が彼女を日本に招き、鯉と対面する場面を紹介しました。

このことが彼女の日本語学習にさらに拍車をかけます。

好きこそものにお上手なれ。

私たちも英語そのものを楽しみましょう。
そうすることで、生徒たちに英語が好きになる「たね」をまくことができます。

「錦鯉」が彼女の日本語学習の起爆剤であるように、英語のとびらをひらく
「たね」をまくことができるといい。

この番組を見て、サバイバルナイフにくわしい生徒が、英語のできる生徒を
しりめにＡＬＴと英語で会話しているのを思い出しました。

皆さまの冬休みがすばらしい時間となることをねがっています。

学習会通信＃３７

学習会メーリスにご登録の皆様、こんばんは。
函館ラ・サール学園の藤原より、メルマガをお送りいたします。


〇冬期研修会に関して（お礼）〇

１２月２６日（月）１４時から、研究部としては２０１６年最
後のイベントとなる冬期研修会を開催いたしました。
年末業務でご多忙の中、また強風吹きすさぶ悪天候にもかかわ
らず多数の先生方にご参加いただきましたことを御礼申し上げ
ます。
本当にありがとうございました。

若手のホープ塚野先生（光成中）、北海道屈指の実力者瀬戸先生
（函館ラ・サール高）に私を加えて３本だてでワークショップを
行いましたが、盛況に終わることができたのも、皆様のお力添え
あってのことです。

塚野先生からは教育実習や大学院生時代の研究にまで立ち返って、
「小中の指導法連携」という難しいテーマに関してお話をいただ
きましたし、瀬戸先生からはこれまでの豊富な経験に裏打ちされ
た実践の中から「中学ではここをしっかりやってほしい」という
強いメッセージをいただきました。

お２人に負けないように、及ばずながら私も頑張ってお話ししま
したが、胃腸炎でヘロヘロだったのはここだけの秘密です…（苦笑）

また、研修会の締めには函館高専の臼田教授から講評・提言をいた
だき、発表者にとっても大変参考になる貴重なご意見をいただきま
した（特に私が…汗）改めて、今年の締めくくりにふさわしい充実
した会であったと思います。







今年３月に研究部長に任ぜられ、元気とエネルギーに任せて様々な
事業をひたすら推し進めてきました。

大なり小なりですが、中には今年度から初めて行った試みもありま
した。

若手の私立教員が研究部長をするということ自体についても、先生
方の中には様々な意見があったことと思いますし、私自身もっと工
夫できたであろう部分があったのは疑いないことです。

しかしながら、想像以上に多くの先生方からご理解、ご協力、ご参
加をいただき、毎回の事業が盛況であったことに関しては、感謝に
続く言葉もございません。

本当にありがとうございました。

もう少しで２０１７年がやってきます。

１月４日からは遺愛学院を会場に「第８回北の英語大学」、時同じ
くして定山渓グランドホテルにて「ＭＥＴＳ」が開催されます。

参加をされる先生方、また講師をされる先生方、お会いできるのを
楽しみにしております。

今年も１年、本当にありがとうございました。
また、来年も変わらぬご指導をよろしくお願い申し上げます。

それでは皆様、よいお年をお過ごしください☆彡



函館ラ・サール中学校高等学校英語科教諭
函館市中学校英語教育研究会研究部長

藤原功生

研修会後の懇親会のご案内

冬期研修会後に、懇親会を開催します。
キーワードは"Intertwine"。

今年、ご尽力をいただいたメンバーをねぎらいましょう。

１本の糸も、いくつか紡ぎあわせると、丈夫になります。
縦と横で織りあわせると、デニムの生地のように美しくなります。

みんなで、たのしくやりましょう！

ご案内は以下から。
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申込用紙は以下から。
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